本日は、何ともうらやましいご報告をいただきました。
先月「金運向上」の祈祷をさせていただいた方から、なんと「宝くじ(正確にはナンバーズとのこと)で連続当せんした!」というご報告がありました。
それから祈祷に着手いたしました。祈祷としては、ビジネスをする上で不可欠である良い人脈に巡り合えることを目的とした「良縁成就」、そして上手にお金を回し経済を活性化させる能力を向上させるための「金運向上」を実施いたしました。
祈祷期間中にはAさんからビジネスのアイデアなどを聞くことができました。私自身はあまり詳しくない方面の内容でしたので、深い部分までは理解することができなかったのですが、いろいろな分野の人々が関わる大きな構想でした。
構想が大きいだけに、始めるには大きな資金も必要となることは私にも理解できました。
資金の話になるとやはりどうしても気分も下がりがちでしたが、自分だけで立ち上げるのが難しければどこか大きな会社に自分のアイデアを持って行ってもいいという展開も見据え、モチベーションが下がらないようAさん自身も相当努力しておられました。
Aさんは、宝くじ(ナンバーズ)はもう10年以上買い続けておられるとのことですが、いわゆる「おこづかいの範囲で楽しみながら」を原則とし、のめり込みすぎないようにされているようです。
祈祷期間が終了し、「これからもまたいろいろ相談や報告をさせてください」とおっしゃったのが先月中旬~下旬。
それから間もなく、先の報告を頂戴したというわけです。
Aさんはかなり興奮した様子でしたが、「このお金はビジネスを起こすために使う。そのタイミングが訪れるまでは手を付けない。」と冷静な判断もしておられました。
当せん金額を拝見すると、「億」単位ではない様子。
もしAさんが、持ち慣れない「億」のお金を手にしていたら、果たして冷静な判断を保つことができたでしょうか。
また、意識が前向きになる前に、この当せん金を手にしていたら、おそらくあっという間に消費してしまったのではないでしょうか。
一度身に付いてしまった金銭感覚を下げる(落とす)ことは容易ではありません。異常な金銭感覚のまま、収入はこれまでどおり、もしくは下がって行った場合、当然ながらその先は破綻しかありません。
良いタイミングで祈祷をさせていただいたと感じます。もちろん「金運向上の祈祷をしたから当せんした」というのは、思い上がりにも程があります。
Aさんの益々のご繁栄をお祈り申し上げます。早くビジネスを実現させて頂きたいです。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的な蔓延を受けて本日政府は『緊急事態宣言』を発表しました。
弊会はこの対象地域ではありませんが、儀式における「3つの密」を避けるなどの自衛措置を講じる所存でございます。
旧年中は身に余る愛顧を賜り 謹んで御礼申し上げます
令和初の元日ということで 一層引き締まる思いです
今年も変わらぬお力添えのほど 何卒よろしくお願いいたします
本日午前0時に新天皇が即位され、また「平成」から「令和」へ改元され、新たな時代が始まりました。
令和の時代の幕開けを寿ぎ、お慶び申し上げます。
令和の代が平穏で豊かな時代となることを、心よりお祈り申し上げます。
また、神道と深いつながりのある弊会としては、祈祷に大きな影響がもたらされる兆しが感じられます。
これからも皆様方の心願成就にお力添え致したく、どうぞ変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
残り一ヶ月となり、近年は「災禍の時代」との印象が強かった平成ですが、
人々が「心」を取り戻せた時代でもあったと思います。
新しい令和の代も、日本人の日本人らしさが育まれる時代になってほしいと思います。
以前、お子様の不登校についてのご相談があり、ご祈祷させていただいた時のことです。
学校でのちょっとした出来事から不登校がちになり、友人から言われた一言がきっかけで完全に引きこもってしまったとのこと。
依頼者である親御さんの希望としては「新学期までには絶対に今までどおり学校に行くようになってほしい」と。
親御さんの焦る気持ちも理解できますし、お子様の「どこにも味方がいないのではないか」という不安もよく分かります。
祈祷をお受けするにあたり親御さんにお伝えしたのは、「いろいろな選択肢があるということを認識してください」ということでした。
親御さんの焦りやイライラは、すぐに子どもにも伝わるものです。その結果、前述のように「自分にはどこにも味方がいない」と感じてしまいます。
果たして、今までどおり学校に通えるようになることがベストの選択なのか?
「いろいろな選択」について、次のような例を示しました。
・学校ではなく家庭で学習を続けることはできないか。不登校専門の家庭教師という制度もある。
・フリースクール、チャレンジスクール。
・通信制、定時制などの学校を選択する。
・就職する、あるいは趣味が転じて自分で仕事ができるようになる。
・海外に視野を向ける。
そして、お子様がどのような選択をしてもそれを寛大な心でまずは受け止めてあげてください、とお願いいたしました。
頭ごなしに否定したり、話しを聞くふりをしながら自分の意見(復学)を通そうとするのは逆効果です、とも伝えました。
祈祷が始まり、その後依頼者である親御さん自身もいろいろな進路を調べられたようです。
そして、「子どもがどういう選択をしても受け入れる。そして子どもの方から自分の意見を言えるような環境を作って行く。」ともおっしゃいました。
それから間もなく、状況は動きました。
結果的には、親御さんが一番理想としていた「復学」が叶ったそうです。
徐々に「学校へ行ってみようかな」と言い始め、実際に登校し、さらには「明日も行きたいから早めに起こしてほしい」と言うようになられたそうです。
祈祷をお受けした際に、その対象として位置付けたのはもちろん不登校のお子様自身でした。
ただし、前述のように、時には事情を知る家族や仲間も巻き込み全体として案件に取り組むこともあります。
もし親御さんが頑なに「絶対に新学期までに学校に行けるようにならないといけない!」という意見を通そうとしていたならば、お子様はますます引きこもってしまったと思います。
果たして「祈祷の対象者」とは何なのでしょうかね。
祈祷行為は「力点」でありそれを「祈祷師」であるとすれば、期待する結果が表れる先の「作用点」が「対象者」と言えますが、
今回のように「お子さま自身」だけではなく依頼者である「親御さん」も考え方が変わり、その結果良い結末を得ることができました。
呪術(祈祷)というものは、「憎い相手に悪さをしてやろう」という目的ではなく、あくまで「歪んだ現状を正す」ことが大義であると実感した一件でした。
恋愛成就祈祷を実施させて頂いた依頼者の方から成就のご報告を賜りました。
およそ7ヶ月に渡る長期の祈祷となってしまい、また成就に至るまで紆余曲折ございましたが、
最後まで諦めず願い続けたことが大きな結果につながりました。
途中、祈祷を続けてはいるものの状況は悪化するばかりで、まさに「絶望」といった時期もございました。
これ以上続けても効果は望めないかも知れないと、返金対応する段まで話が進んだこともありました。
ところが今月下旬、地震・豪雨・酷暑という厳しい自然現象に苦しめられた時期でもありましたが、
まさに急転直下といった状況変化でした。
テコでも動かないと思われた現状があっという間に好転し、それまでの「絶望」と思われた期間が嘘のように理想の結末を導くことができました。
今回の案件では、私たち祈祷師も学ぶことが多くありました。
加えて、やはり「絶望」と思われる時期をお互いに強い心で乗り越えてこそ、
その先の理想の結末を手に入れられるのだと痛感した一件でもありました。
お二方には末永くお幸せになって頂きたく、心よりお祈り申し上げます。
※【禁忌の秘呪】で実施いたしました。
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]]> 西日本各地に特別警報が出された豪雨から1週間。
被害状況が報道されていますが、その広範さには言葉を失います。
当会社務所・祈祷所周辺でも大きな被害が出ておりますが、
当会がこれだけの被害でおさまったことは奇跡であると感じております。
神様のご加護、近隣住民の皆様のご尽力のおかげと日々感謝しております。
ご依頼者の方から頂いた写真ですが、今まで無かった「山の中の亀裂」が何本も確認できるそうです。
斜面の表面がゴソっと滑り落ちたのでしょうか。
未曽有の国難から一日も早く日常を取り戻せるようお祈り申し上げます。
前回の記事で、当会の祈祷所が豪雨災害の影響で「陸の孤島状態」になっている旨をお伝えいたしましたが、
9日の早い段階でそれも解消されました。
ご心配くださった皆様には心より御礼申し上げます。
報道されているような深刻な被災地の状況と比較して、それほど極端な被害を受けなかったこと、
地元の皆様が「今こそ私たちが恩返しをするときだ!」とご自身の自宅も大変な状態であるにもかかわらず、
祈祷所・社務所の復旧に駆けつけてお骨折りいただいたことが早期復旧につながったものです。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
史上最悪の豪雨災害と言われております。
どこから手を付けて良いか分からない状況だそうです。
日本国民が手を取り合って、この国難を乗り越えましょう。
すべての日本国民に幸あらんことを。
つい先日、全国的に大きな地震に見舞われたかと思えば、今度は中四国・九州を豪雨が襲いました。
ここ広島でも昨日の朝から本日にかけて、絶え間なく大雨が降り続きました。
現在は雨も止んでおりますが、九州南部・四国・近畿ではまさに今が雨のピークであり、しばらく続くそうです。
また、広範囲で豪雨による災害が発生しております。
H26年8月に広島市北部土砂災害が発生しましたが、今回はさらに広範囲で同様の、それ以上の被害が出ている模様です。
広島の大雨特別警報は解除となりましたが、引き続き警戒は必要です。
また、この豪雨災害の影響で現在、祈祷所が陸の孤島となっております。
大がかりな復旧作業が始まりましたが、数日は辿り着くこともできないかも知れません。
また追ってご報告いたします。
本日先ほど(2018.06.26 pm5:00頃)、広島県北部を震源とする地震が観測されました。
私は直前まで祈祷所に居りちょうど帰途についたタイミングでしたが、突き上げるような大きな振動を感じ、
同時に「ドーン」とも「ズーン」ともつかぬ地鳴りが背後から聞こえました。
古来より「天鳴り、地鳴り」は祈祷の大きな効果の兆候と言われます。
ひょっとすると成就の表れであったのかと考えておりますが、詳しい知らせが入っていないため詳細は分かりません。
迷宮入りと思われていた事件が解決に向かいそうです。
本日はこのニュースで持ちきりですね。朝のニュースからは、全国版でも伝えられるようになりました。
先日 4/9 に 「天鳴り、地鳴り、これらが...」という投稿をしましたが、年始から【禁忌の秘呪】を実施していた祈祷師の組から、「一定の効果を得た」との報告が入ったのがその翌々日でした。
依頼者様のご要望に沿った結末を迎えられそうです。
本件とは別で、とある未解決事件を対象とした祈祷も実施しております。こちらも、早ければ夏までには成果を上げられそうです。
ここで良いご報告が出来ることを祈っております。