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良縁成就の祈願者さまから

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香苗です。

 寒さもようやく一段落、といったところでしょうか。
ここ地元では JR三江線 の廃線が決定しており、各地から鉄道ファンの皆様が廃止前の姿を一目見ようと駆けつけておられるようですが、
年始からの大雪の影響で運行が見合わせられておりその雄姿を目にすることができずにいました。
天候も穏やかになり、線路の点検も終了したことから、2/22 に一部再開、2/24 には全線再開されました。
 古来より悪天候・異常気象は祈祷と密接な関係があり、本年実施されている祈祷に対しても大きな影響を与えております。
そんな中、昨年末から年始にかけて「良縁成就」をご祈祷させて頂いていた祈願者様(依頼者様)から成就のご報告をいただき、先日すばらしいおもてなしを頂戴いたしました。

「良縁」と聞くと、恋愛関係や男女関係を連想しがちですが、ここで言う「良縁」はもっと広い意味を持ちます。
良い上司に出会える、良いお客様に恵まれる、尊敬できる人に出会える、生涯付き合っていける人と出会える など、総じて『良い人脈に恵まれる』ことを目指すものです。
この世は、自分一人で生きて行けるものではありません。何事においても必ず他人との関わりが生じます。
1日中パソコンで仕事をしている人や、山奥でひたすら作品を仕上げる芸術家のような人も、その仕事は誰かの「喜び」「勇気」「幸せ」につながるわけで、その見返りとして報酬を受け取ります。
良い人脈に巡り合えるということは、自分を取り巻くすべての環境が良くなることを意味します。

 今回ご祈祷させて頂いた方からは、経営されている会社の不振を相談されておりました。
内容を伺い、私どもから「良縁成就」をご提案させて頂きました。
当然社長さん(依頼者様)からも疑問が上がり、「商売繁盛」や「金運向上」のような種類ではなく何故「良縁成就」なのかを問われました。
 その会社は従業員の出入りが激しく、せっかく育てても戦力として定着しないことが問題であるというのが共通認識でした。
その社長さんには、これからは「従業員のみならず、仕入先の担当者、関係業者の方々など、まずは『人』を大切にすること。」をお願いしました。
その上で「良縁成就」のご祈祷をさせて頂くこととなりました。
社長さんの心がけの改善が「重力」となり良い人脈を引き寄せ、さらに祈祷が「求心力」を生じさせることで相乗効果を期待しました。
その結果、これまで消極的だった従業員が一変し、新しい事業の提案をしてくれるなど経営にも積極的に参加してくれるようになってきたそうです。
まだまだこれから変わって行くものと思いますが、そうした「改善の一歩」が見えたことをとても喜んでおられました。
このように、「自らも変わり」「祈祷で周囲を変えて行く」という両輪で臨むことが、すべての祈願に対して有効であると再認識できた一件でした。

※浄階師祈祷 で実施させて頂きました。

地震、ご祈祷、ゴールとスタート。

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香苗です。

本日未明、大分県南部を震源とする地震が発生いたしました。
皆様は、被害に遭われてはいませんでしょうか。
ここ広島でも、震度2~4が記録されましたが、大きな被害の報告は受けておりません。

 地震があった時刻には、私自身は祈祷所に入っておりました。
ちょうど前日が祈祷の日程となっておりまして、この日のご祈祷をすべて終えた矢先の揺れでした。
祈祷師一同「これは何かあったに違いない」と考えました。

 そして夜が明け、昼過ぎあたり、ご依頼者の方から一報が入り、
昨日から本日未明までご祈祷させて頂いていた呪殺祈祷の対象者が急性心不全で亡くなり、いろいろと手続きを終えたところだというご報告でした。
ご依頼者の方もどこか落ち着いた様子で、身内が亡くなったことに対する大きな悲しみはありませんが、呪殺祈祷がようやく成就した喜びというわけでもなく、「これからようやく自分の人生が始まる」といったある種の覚悟をも感じさせるしっかりとした声でした。

 祈祷の成就は私どもにとってはあるひとつの「ゴール」ですが、ご依頼者様にとっては、ここから新たな人生が始まる「スタート」でもあります。
ご祈祷(呪術)は最終手段であり、絶望的な状況下からの劇的な状況変化を実現する手段ですが、
その成就を「ゴール」と捉えてしまうと、それから先の計画が立っておらず、あるいはその先の人生を犠牲にしてまで祈祷に臨んでしまって、せっかく成就してもその先の人生で苦しい思いをするかもしれません。
あくまで祈祷は手段であり目的ではなく、成就は新たな人生の「スタート」です。