紗季です。
昨年10月頃にご依頼を受け、その後年末までの間に成就された方に近況確認のご連絡をさせて頂きました。
復讐を目的とした御祈願でしたので、あまり私どもの方から積極的に連絡をして辛かった時期を思い出させてはいけないとも考えておりましたが、しばらく連絡が途絶えておりましたので思い切ってご連絡させて頂きました。
すると、間もなくお返事を頂戴し、いたって順調な近況をお伺いすることができました。
当初は「殺してやりたい」ともおっしゃっていたほど強烈な復讐心でしたが、「相手が脳梗塞に倒れ、会社も閉めて、今は細々と自宅治療をしている」とのご報告と、さらには「暗い復讐心からは何も生まれない、呪殺を踏みとどまってこの程度の復讐で済ませておいて良かった。」との開眼とも感じ取れる感想を頂けました。
その相手(対象者)も、この病気を機にこれまでの言動を省みて、今後は人のために尽くす生き方をしたいと語られているようで、双方にとって大きなメリットをもたらすことができたと、私自身も祈祷師冥利に尽きる一件でございました。
ご依頼者様自身の経営も順調なようで、今後も微力ながら益々の発展と商売繁盛を祈るばかりでございます。