企業復活へ!

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紗季です。

私どもの組織の別の祈祷師の組が、只今「企業復活」へ向けて御祈祷を実施させて頂いております。
ちょうど1年ほど前に「企業死」について取り上げたことがございましたが、まさにその真逆の御祈祷です。
 ※【企業死ということ】

祈願者様は、同族会社(特定同族会社)の経営者の一人ということですが、社風が緩んでしまった同族会社ほど建て直しの難しいものは無く、
八方手を尽くしてご相談に来られたとのことです。

今回に限らず、祈祷に臨む上で重要なことは、まず祈願者本人が「絶対に願いを成就させたい!(叶えたい!)」という強い決意を持っていることです。
祈祷を進めていくうちに、いつの間にか頑張っているのは祈祷師ばかり、といった状況になったのでは私どもも甲斐がありません。
次に、「正道と併せて実施すること」が挙げられます。
もともと「正道」を尽くしてもなお打破できぬ状況を、なんとか変えて行こうというのが呪術の性質です。
もし「企業復活」(企業再生)ということであれば、まずは何より経営コンサルタントなどの専門家に意見をもらうことが重要ですね。
そして、経営をスリム化するため、同じ覚悟を持った仲間と共に、不要な役員(取締役)を解任すべく、
取締役会決議(株主総会の議案について)→ 臨時株主総会決議(役員解任動議)で、役員の解任を可決する方法を画策します。役員会や総会に、弁護士や司法書士を立ち会わせるとなお良いですね。
そうした「正道」を進めながら、やはり「決議とは名ばかり。いつまでも会社に居座っている。」という状況を打破するためには、
祈祷などの「覇道」とも言うべき手法を用いるのは有効です。
「覇道」にのみ頼るのは「邪道」です。
「正道」と「覇道」を上手く使いこなすことを「王道」と言います。
今回の祈願者様も、なみなみならぬ覚悟をもってご相談に来られましたので、上記のような手順の説明を真剣に聞いておられました。
商法にも比較的よく精通しておられるとのことで、ご理解頂けたかと思います。

会社全体としては緩みきってしまっていても、経営者が本気で改革を進めようと思えば、1日で組織は変わります。
従業員が会社を変えようとしても、変えられるものではありません。よって、心ある従業員・有能な従業員から辞めていってしまうことになります。
従業員に出来ることは、会社に残るか・会社を辞めるかしかないわけですから。
経営者は会社を変えられます。経営者にしか、会社は変えられません。
経営者が改革の覚悟を持てば、有能な従業員から順に力になってくれます。会社に不要な「膿」を出すには良い方法ですね。
今後に期待です。