紗季です。
先日、地元の(とは言え少し離れているのですが)素盞嗚神社をお参りいたしました。
清らかな「気」を頂戴できました。
神社をはじめ、こうした神聖な域で「気」を頂戴しようとする場合、まずは自分の中の「気」をすべて神様(神社の場合)に捧げて自分を空っぽにし、次は神様から清らかな「気」をたくさん頂く、という心構えが必要ですね。
もらってばかりでは、私や貴女の「器」が溢れてしまいます。
今風に言えば「give and take」の精神ということになるでしょうか。
神様にとってみれば私たち人間の「気」など取るに足らないと思われているかもしれませんが、まずは自分から捧げようという「心」を神様は見ておられます。
呪術・祈祷に臨まれる祈願者様に「覚悟」と申し上げているのも、その一環と思っております。