新型コロナウィルス感染症蔓延で緊急事態宣言

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香苗です

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的な蔓延を受けて本日政府は『緊急事態宣言』を発表しました。
弊会はこの対象地域ではありませんが、儀式における「3つの密」を避けるなどの自衛措置を講じる所存でございます。

令和2年 恭賀新年

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香苗です

旧年中は身に余る愛顧を賜り 謹んで御礼申し上げます
令和初の元日ということで 一層引き締まる思いです
今年も変わらぬお力添えのほど 何卒よろしくお願いいたします

「令和」スタート

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香苗です

本日午前0時に新天皇が即位され、また「平成」から「令和」へ改元され、新たな時代が始まりました。
令和の時代の幕開けを寿ぎ、お慶び申し上げます。
令和の代が平穏で豊かな時代となることを、心よりお祈り申し上げます。

また、神道と深いつながりのある弊会としては、祈祷に大きな影響がもたらされる兆しが感じられます。
これからも皆様方の心願成就にお力添え致したく、どうぞ変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

新元号「令和」に。

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香苗です
今年5月1日に切り替わる新元号として、本日政府より『令和』との発表がございました。
やわらかな響きで、とても良い印象を持ちました。

残り一ヶ月となり、近年は「災禍の時代」との印象が強かった平成ですが、
人々が「心」を取り戻せた時代でもあったと思います。
新しい令和の代も、日本人の日本人らしさが育まれる時代になってほしいと思います。

平成31年 恭賀新年

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香苗です
すっかりご無沙汰してしまい申し訳ございません。
旧年中は身に余る愛顧を賜り 謹んで御礼申し上げます
今年も変わらぬお力添えのほど 何卒よろしくお願いいたします

呪術(祈祷)の対象とは? 不登校・引きこもりのお話。

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香苗です。

 以前、お子様の不登校についてのご相談があり、ご祈祷させていただいた時のことです。
学校でのちょっとした出来事から不登校がちになり、友人から言われた一言がきっかけで完全に引きこもってしまったとのこと。
依頼者である親御さんの希望としては「新学期までには絶対に今までどおり学校に行くようになってほしい」と。
親御さんの焦る気持ちも理解できますし、お子様の「どこにも味方がいないのではないか」という不安もよく分かります。

 祈祷をお受けするにあたり親御さんにお伝えしたのは、「いろいろな選択肢があるということを認識してください」ということでした。
親御さんの焦りやイライラは、すぐに子どもにも伝わるものです。その結果、前述のように「自分にはどこにも味方がいない」と感じてしまいます。
果たして、今までどおり学校に通えるようになることがベストの選択なのか?
「いろいろな選択」について、次のような例を示しました。
 ・学校ではなく家庭で学習を続けることはできないか。不登校専門の家庭教師という制度もある。
 ・フリースクール、チャレンジスクール。
 ・通信制、定時制などの学校を選択する。
 ・就職する、あるいは趣味が転じて自分で仕事ができるようになる。
 ・海外に視野を向ける。

 そして、お子様がどのような選択をしてもそれを寛大な心でまずは受け止めてあげてください、とお願いいたしました。
頭ごなしに否定したり、話しを聞くふりをしながら自分の意見(復学)を通そうとするのは逆効果です、とも伝えました。
 祈祷が始まり、その後依頼者である親御さん自身もいろいろな進路を調べられたようです。
そして、「子どもがどういう選択をしても受け入れる。そして子どもの方から自分の意見を言えるような環境を作って行く。」ともおっしゃいました。

 それから間もなく、状況は動きました。
結果的には、親御さんが一番理想としていた「復学」が叶ったそうです。
徐々に「学校へ行ってみようかな」と言い始め、実際に登校し、さらには「明日も行きたいから早めに起こしてほしい」と言うようになられたそうです。

 祈祷をお受けした際に、その対象として位置付けたのはもちろん不登校のお子様自身でした。
ただし、前述のように、時には事情を知る家族や仲間も巻き込み全体として案件に取り組むこともあります。
もし親御さんが頑なに「絶対に新学期までに学校に行けるようにならないといけない!」という意見を通そうとしていたならば、お子様はますます引きこもってしまったと思います。
果たして「祈祷の対象者」とは何なのでしょうかね。
祈祷行為は「力点」でありそれを「祈祷師」であるとすれば、期待する結果が表れる先の「作用点」が「対象者」と言えますが、
今回のように「お子さま自身」だけではなく依頼者である「親御さん」も考え方が変わり、その結果良い結末を得ることができました。

 呪術(祈祷)というものは、「憎い相手に悪さをしてやろう」という目的ではなく、あくまで「歪んだ現状を正す」ことが大義であると実感した一件でした。

恋愛成就祈願(長期)

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香苗です。

 恋愛成就祈祷を実施させて頂いた依頼者の方から成就のご報告を賜りました。
およそ7ヶ月に渡る長期の祈祷となってしまい、また成就に至るまで紆余曲折ございましたが、
最後まで諦めず願い続けたことが大きな結果につながりました。
 途中、祈祷を続けてはいるものの状況は悪化するばかりで、まさに「絶望」といった時期もございました。
これ以上続けても効果は望めないかも知れないと、返金対応する段まで話が進んだこともありました。
 ところが今月下旬、地震・豪雨・酷暑という厳しい自然現象に苦しめられた時期でもありましたが、
まさに急転直下といった状況変化でした。
 テコでも動かないと思われた現状があっという間に好転し、それまでの「絶望」と思われた期間が嘘のように理想の結末を導くことができました。

 今回の案件では、私たち祈祷師も学ぶことが多くありました。
 加えて、やはり「絶望」と思われる時期をお互いに強い心で乗り越えてこそ、
その先の理想の結末を手に入れられるのだと痛感した一件でもありました。
 お二方には末永くお幸せになって頂きたく、心よりお祈り申し上げます。

※【禁忌の秘呪】で実施いたしました。